占いのこと

占いがまあまあ好きだ。というか、生活に馴染んでいるほうだ。

毎朝、ニュース番組の占いを見ている。特段何か起きない限りはほとんど占いの順位なんて忘れているのだけど、優柔不断なこともあってか、考え事や迷いがあるときに少し当てにしたいところがあるみたい。

今朝の星座占いランキングでは最下位だった。着ていこうと思っていた服を着ようとしたら、ボタンが取れていた。適当に違う服を着たら、当初合わせようと思っていたサンダルが合わなくなったのでスポーツサンダルを履いた。一度家を出てから忘れ物に気付いて引き返した。再び家を出たらサンダルは服に合わせて変えたが、そのまま持ってきたバッグが合っていないことに気付いた。序盤でここまでとは、さすが最下位。

こういうときは、朝の時点である程度ついていないことが済んだので、後はもう大丈夫と思うことにしている。たぶん、帰宅する頃には最下位だったことも忘れているはず。